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ピクチャ・イン・ピクチャ機能-iOS14の新機能

iPhoneでも、iOS14にアップデートすると、AppleTVアプリやミュージックアプリなどでピクチャ・イン・ピクチャが利用できるようになりました。

iPadでは、ピクチャ・イン・ピクチャ機能はiOS9より機能が提供されていましたが、iPhoneには対応していませんでした。

iPhoneは、iPadに比べて画面サイズが小さいので今まで提供されていなかったと思いますが、最近のiPhoneでは大きな画面サイズもそろってきたことで機能追加されたのでしょうね。

通勤通学の電車の中でビデオムービーを見ている人も結構いらっしゃるので、ピクチャ・イン・ピクチャ機能の追加は便利になりますね。




ピクチャ・イン・ピクチャ機能とは

初めてピクチャ・イン・ピクチャという言葉を聞く人のために、簡単にその機能をご説明します。

ピクチャ・イン・ピクチャ機能とは、動画機能のあるアプリの画面を小さく縮小して画面に表示し再生する機能です。

ピクチャ・イン・ピクチャ機能を使うと、動画を見ながら他のアプリを確認したり操作したりすることが出来ます。

iphone_ピクチャインピクチャ機能_右上



ピクチャ・イン・ピクチャ機能が使えるアプリについて

ピクチャ・イン・ピクチャ機能を利用するには、アプリがiOSのピクチャ・イン・ピクチャ機能に対応している必要があります。

iOS14以降、標準アプリ以外のビデオ再生アプリも今後、ピクチャ・イン・ピクチャ機能に対応していくと思いますが、アプリによっては、課金対象であったり、有料会員のみの場合もあります。

iPhoneビギナーズが現時点で確認したところのピクチャ・イン・ピクチャ対応のアプリが以下となります。

  • FaceTimeアプリ
  • AppleTVアプリ
  • Netflixアプリ
  • Podcastsアプリ
  • ピクチャインピクチャforYoutubeアプリ
  • PiP Playerアプリ
  • Homeアプリ

ピクチャ・イン・ピクチャの自動利用設定方法

iOS14にアップデートしたiPhoneならApp(アプリ)がピクチャ・イン・ピクチャ機能に対応している場合なら、基本的にピクチャ・イン・ピクチャ機能を利用することが出来るのですが、ピクチャ・イン・ピクチャ機能を便利に利用するには、iOSのピクチャ・イン・ピクチャの自動的に開始設定を有効にしておくことをお勧めします。

「ピクチャ・イン・ピクチャを自動的に開始」を有効設定しておくと、ホームボタン(ホームバー)で簡単に画面をピクチャ・イン・ピクチャにすることが出来ます。

iOSの「ピクチャ・イン・ピクチャを自動的に開始」設定を有効にするには、次の操作手順で行います。

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