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ドコモだけ直近3日間のデータ通信量1G超過の速度制限が撤廃されました

携帯電話3社が行っていたモバイル回線の直近3日間のデータ通信量で1Gを超過した場合に、翌日にモバイル回線でのデータ通信に速度制限をかけていましたが、2014年12月22日から、ドコモは、Xi契約プランのLTE回線のみですが、この直近3日間のデータ通信量1G超過の速度制限を撤廃しました。


ドコモの直近3日間のデータ通信量1G超過の速度制限撤廃は全撤廃ではない

ドコモが直近3日間のデータ通信量超過の速度制限を撤廃したことは、非常に喜ばしいことです。ですが、実は、全撤廃ではないのでちょっとだけ注意が必要です。

速度制限が撤廃される回線はLTE回線だけ

ドコモのモバイル回線(携帯電話回線)には、2015年1月時点で、Foma回線とLTE回線の2種類があります。今回、Xi契約プランで速度制限が撤廃されたのは、この2回線のうち、LTE回線でのデータ通信だけとなります。

Foma回線(ソフトバンクやauでの3G回線のこと)でのモバイルデータ通信については、従来通りの直近3日間のデータ使用量1Gを超過した場合に、速度制限のルールは撤廃されていません。

また、契約している人は少ないとは思いますが、Xi契約プラン以外の契約プランの場合にも、速度制限の撤廃の対象外ですのでご注意ください。

なせ、ドコモだけ速度制限を撤廃したのか?

今回の直近3日間のデータ通信量1G超過による速度制限を撤廃した理由は、ドコモでは、「LTEのエリア拡充が進み、利用者が快適に利用できる環境が整ったため」をいうことらしい。ドコモのWebサイトには、Xiデータ通信のご注意事項欄が、Xi契約をご利用の場合から、Xi契約でFOMA端末をご利用の場合、と変更されただけで変更した理由などの記載はありません。

Xi契約プランが使用容量の選択制になったことが理由の一つかも

iPhone6が発売される前までは、携帯電話各社ともデータ定額プランとして、ほぼ横並びのデータ通信量最大7GBまで速度制限のかからない契約でした。

現在では、契約者が自分の使用データ量に応じて、速度制限の掛かる使用データ容量を選択できるようになりました。そして、契約しているデータ容量を超過した場合に、別途料金を支払うことで、速度制限を解除することができるようになっています。
つまり、現在は、データ定額プランといいながら、実際には、データ従量制のようなプランになっているといってもいいかと思います。

ということは、携帯電話会社のビジネスとしては、契約しているデータ通信量を超過してもらう方が追加料金が発生するのでメリットがあるということです。そのため、直近3日間のデータ通信量の速度制限は、一方で、総データ通信量を抑制することにもなるので、撤廃したと考えることもできそうですね。

但し、通信回線の整備が整っていない状態で、直近3日間の速度制限を撤廃すると、この携帯電話会社は繋がらないという評判になるので、どちらが得策かは携帯電話会社の判断になるようです。


あまり、うがった考え方をするよりも、素直に、ドコモが直近3日間のデータ通信量1G超過の速度制限を撤廃したことを歓迎したいと思います。


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