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VoLTEの設定方法

iPhone6以降から対応された音声通話機能のVoLTE(ボルテ)ですが、クリアな音質(高音質)や短い呼び出し時間などのメリットがありますので、iPhone6以降の人は、利用してみるようことをお勧めします。

VoLTEを利用するには、iPhoneの設定が必要になります。また、ソフトバンクとauの場合には、携帯電話会社のWebサイト(ソフトバンクはマイソフトバンク、auはauサポート)の画面にて、VoLTE利用の設定を行う必要があります。


ここでは、iPhoneのVoLTE(ボルテ)の利用設定についてご紹介しています。

VoLTE(ボルテ)の機能については、こちらのページをご覧ください。


VoLTEを利用するための条件

iPhoneでVoLTE(ボルテ)を利用するには、次の条件を満たす必要があります。

iPhone6以降の機種
2015年10月時点では、iPhone6、iPhone6Plus、iPhone6S、iPhone6PlusがVoLTE対応機種となります。
iOSのバージョンが、8.3以上になっていること
iPhone6S、6SPlusの場合には、購入時点で、iOS9になっているのでバージョンアップは不要です。
ソフトバンクの場合には、VoLTE利用設定を行っていること
VoLTE利用設定自体は無料となります。2015年9月時点では、VoLTE利用可能の機種を利用している場合には、ソフトバンク側にてVoLTE利用設定がオンにされています。

マイソフトバンクのVoLTE利用設定方法(ソフトバンクのiPhoneの場合)

VoLTE(ボルテ)の利用設定は、マイソフトバンク画面にて行います。

マイソフトバンクにログインする

IDとパスワードでマイソフトバンクにログインします。

マイソフトバンクにログインしたら、契約内容の確認・変更画面からオプションサービス画面を開きます。


VoLTEオプションの変更ボタンをタップします

マイソフトバンクのオプションサービス画面を下にスクロールすると、VoLTEオプションの項目がありますので、そこの右側の変更ボタンを指でタップします。


VoLTEオプションを確認する

VoLTEオプションの設定画面が表示されます。この画面のように、VoLTEオプションに加入済みとなっていれば、既にVoLTEオプションの設定が完了しています。

未設定の場合には、次へのボタンをクリックしてVoLTEオプション申し込み画面で申込ボタンをタップします。

iPhone6以上をご契約されている人は、現時点では、ソフトバンク側でVoLTEオプション設定を行っているので、加入済みと表示されると思います。


iPhone側でのVoLTE設定

設定アプリ画面を開く

設定アプリアイコンを指でタップして、設定アプリ画面を開きます。


モバイルデータ通信の設定画面を開く

設定アプリの項目から、モバイルデータ通信の項目の右側の矢印を指でタップしてモバイルデータ通信の設定画面を開きます。


4Gをオンにするをタップする

「4Gをオンにする」項目の右側を指でタップして、4Gの選択画面を開きます。

docomoのiPhoneの場合は、項目名が「LTE回線」と表記されています。


VoLTEに未対応のiPhoneの場合は、4Gをオンにするの項目には、オン(緑)とオフ(グレー)のスイッチのみとなり、VoLTEは選択することができません。


4Gの設定を「音声通話およびデータ」に設定する

4Gをオンにする画面に表示された「音声通話およびデータ」の項目を指でタップちて、チェックをつけます。


以上で、iPhoneでVoLTE機能が使えるようになります。




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