ホーム画面から特定のアプリを非表示にする方法(Appライブラリ機能編)-iOS14の新機能
category:iphoneの基本操作使い方 | Posted by: | 更新日:2020年11月27日 公開日:2020年11月25日 |
iOS14にアップデートしたiPhoneでは、Appライブラリ機能を利用すると簡単に特定のアプリをホーム画面から非表示にすることが出来るようになりました。
しかも、この方法の場合、iPhoneからはアプリやアプリ内のデータも削除されませんし、簡単にアプリを非表示状態から再表示に変更することも可能です。
外出先でiPhoneを操作する時に他人からホーム画面に配置されているアプリアイコンを見られたくないといったことが目的なら、iOS14から追加されたここでご紹介している方法を試してみてはいかがでしょうか。
目次・メニュー
- Appライブラリ機能を利用して特定アプリを非表示にした時のメリットとデメリット
- Appライブラリ機能を利用したホーム画面から特定アプリを非表示にする方法
- 非表示にしたアプリを開く方法
- Appライブラリ機能を利用して非表示にしたアプリを表示に戻す方法
- フォルダー機能を利用したホーム画面から特定のアプリを非表示にする方法
- スクリーンタイム機能を利用したホーム画面から特定のアプリを非表示にする方法
- ホーム画面のアプリを非表示にする方法(まとめ)
ホーム画面からAppライブラリ機能を利用して特定アプリを非表示にした時のメリットとデメリット
Appライブラリ機能を使ったホーム画面からアプリアイコンを非表示にする操作手順の前に、Appライブラリ機能を利用して特定のアプリを非表示にする方法のメリットとデメリットをご紹介します。
Appライブラリ機能を利用したアプリ非表示のメリット
- 簡単にホーム画面からアプリを非表示に出来る
- ホーム画面上のアプリアイコンから非表示設定をすることが可能です。
- 非表示から表示に変更するのが簡単
- Appライブラリからアプリを簡単にホーム画面に表示させることが可能です。
- ユーザー自身がアプリを使用する時に設定を変更する必要がない
- Appライブラリ画面からアプリを簡単に開くことが出来ます。
- スクリーンタイム機能を利用した場合、ユーザー自身がアプリを使用する時に一旦、非表示を解除する必要があります。
- siriやホーム画面の検索でアプリを検索非対称とすることが出来る
- 非表示にした後に、アプリの設定画面で、Siriやホーム画面の検索機能で、非表示にしたアプリを検索対象から除外することが出来ます。
Appライブラリ機能を利用したアプリ非表示のデメリット
- Appライブラリにアプリアイコンが表示される
- ホーム画面からはアプリアイコンを非表示にすることは出来ますが、Appライブラリのカテゴリー画面やApp検索画面ではアプリアイコンが表示されます。
- Siriの検索結果に表示されます
- 非表示にしたアプリについて、Siriの検索対象から除外しておかないと、ホーム画面上はアプリアイコンは非表示になりますが、Siriでアプリアイコンが簡単に検索されてしまいます。
- Siriの検索対象から非表示アプリを対象外とする方法は、こちらのページをご覧ください。
- 非表示アプリを起動した状態では、Appスイッチャー画面でアプリ画面が表示されます
- これは、Appライブラリ機能を利用した時だけなく、その他の方法でも同じなのですが、非表示アプリを起動している(開いている)状態のiPhoneでは、Appスイッチャー画面で、起動しているアプリ画面が表示されます。
Appライブラリ機能を利用したホーム画面から特定アプリを非表示にする方法
Appライブラリ機能を利用してホーム画面から特定アプリアイコンを非表示にする方法は、次の操作手順で行います。
- ホーム画面で非表示するアプリアイコンをロングタップする
- 「Appを削除」をタップする
- 「Appライブラリへ移動」をタップする
- Appライブラリ画面でホーム画面に表示したいアプリのサブメニューを表示する
- 「ホーム画面に追加」をタップする
1.ホーム画面で非表示するアプリアイコンをロングタップする
ホーム画面から非表示にするアプリアイコンを指でロングタップ(長押し)します。
アプリアイコンをロングタップすると、アプリのサブメニューが表示されます。
2.「Appを削除」をタップする
表示されたアプリのサブメニューから「Appを削除」を指でタップします。
(タップしても、すぐにはアプリは削除されません。)
3.「Appライブラリへ移動」をタップする
「Appを削除」の確認画面が表示されますので、「Appライブラリへ移動」を指でタップします。
これでホーム画面にあったアプリアイコンは消え、Appライブラリにのみアプリアイコンが表示されます。
非表示にしたアプリを開く方法
ホーム画面から非表示にしたアプリは、Appライブラリ画面に表示されています。
非表示にしたアプリアイコンを指でタップすると、アプリは起動します。(開きます。)
非表示にしたアプリアイコンがAppライブラリの最初の画面に見当たらない場合には、Appライブラリ検索画面もしくは、Appライブラリのカテゴリー画面を開くとアプリアイコンは表示されています。
Appライブラリの機能と操作方法については、こちらのページをご覧ください。
Appライブラリ機能を利用して非表示にしたアプリを表示に戻す方法
Appライブラリ機能を利用してホーム画面から非表示にしたアプリを通常アプリと同様にホーム画面に表示させるには、次の操作手順で行います。
1.Appライブラリ画面でホーム画面に表示したいアプリでサブメニューを表示する
Appライブラリ画面を開きます
ホーム画面を指で右から左にスワイプしてホーム画面の最終ページの後に表示されるAppライブラリ画面を開きます。
再表示するアプリをロングタップしてアプリのサブメニューを表示します
Appライブラリに表示されているアプリアイコンからホーム画面に再表示したいアプリアイコンを探します。
再表示するアプリアイコンをロングタップしてアプリのサブメニューを表示します。
Appライブラリにアプリアイコンが見当たらない場合
Appライブラリ画面の上部に表示されているAppライブラリ検索欄を指でタップします
Appライブラリ検索画面が開きますので、アプリ名を入力するとアプリアイコンを簡単に探すことができます。