iPhoneのホームボタンの機能と操作
category:iphoneの基本操作使い方 | Posted by: | 更新日:2021年1月27日 公開日:2016年3月28日 |
iPhoneのボタンの中で、一番利用頻度の高いのが、このホームボタンですね。
ホームボタンの機能なんて、知っていますよと言われると思いますが、意外に結構、いろいろな機能の切り替えスイッチとなっているんですよ。
ここでは、アイフォン初心者の方のために、iPhoneのホームボタンの機能とその操作方法についてご紹介しています。
iPhoneのホームボタンは、意外に多くの機能を担っている
ホームボタンで行える機能は、iPhoneの機種やiOSによって異なりますし、ホームボタンと他のボタン・スイッチを同時に押すことでもその機能が異なります。
ホームボタンは、アプリ内の機能のボタンとしても使われることもありますが、ここでは、あくまで、iOSの基本機能でのホームボタンの機能について、ご紹介しています。
ホームボタン単体で行える機能
まずは、ホームボタン単体での操作で、行える機能は、次の7つの機能です。
- スリープ解除
- iPhoneがスリープ状態のときに、ホームボタンを一回押すと、iPhoneのスリープが解除されます。
- アプリの終了
- 使用しているアプリを終了する時には、ホームボタンを1回押すと、使用しているアプリの画面が終了して、ホーム画面に切り替わります。
- アプリの終了については、こちらの記事もご覧ください。
- Appスイッチャー画面切り替え
- iOS6までは、マルチタスク画面と呼ばれていたAppスイッチャー画面を表示するには、ホームボタンを素早く2回おします。
- Appスイッチャー機能の操作方法については、こちらをご覧ください。
- Siriの起動
- ホームボタンを長押しするとiPhoneで利用できる音声認識機能のSiriを起動することができます。
- Siriの操作と機能については、こちらをご覧ください。
- AssistiveTouch機能切り替え
- ホームボタンを素早く続けて3回押すとアクセシビリティ(ショートカット)機能を使うことが出来ます。
- 尚、アクセシビリティ機能は、設定アプリで使用設定しない場合には、ホームボタンを素早く蓮測して3回押しても機能しません。
- アクセシビリティ(ショートカット)機能については、こちらをご覧ください。
- 指紋認証解除(iPhone5S・6・6S・6Plus・6SPlusの場合)
- TouchID(指紋認証)機能のあるiPhoneの場合には、ホームボタンに登録されている指を軽くおくことで、iPhoneのロック開錠を行うことができます。
- 指紋認証(TouchID)の特徴については、こちらをご覧ください。
- リーチビリティ機能(iPhone6・6S・6Plus・6SPlusの場合)
- 画面サイズが、4.7インチ以上のiPhoneでは、手の届きにくい上部に表示されるアイコンを操作するために便利なリーチビリティ機能というものがあります。
- ホームボタンは、このリーチビリティ機能の呼び出しボタンとしても機能します。
- ホームボタンを軽く2回触れるとリーチビリティ機能が働き、表示画面が少し下に下がって表示されます。
- リーチビリティ機能については、こちらをご覧ください。
他のボタン・スイッチと組み合わせてのホームボタンの機能
ホームボタンは、スリープボタンなど、他のボタン・スイッチと同時に押したり、組み合わせて押すことで、次の機能を操作することができます。
他のボタン・スイッチと組み合わせてのホームボタンの操作で、行える機能は、次の3つの機能です。
- スクリーンショット(画面コピー)
- ホームボタンと電源ボタンを同時に押すと、iPhoneの画面コピー(スクリーンショット)を撮影することができます。
- 撮影された画面コピーは、写真アプリのホルダーに保存されます。
- iPhoneの画面コピー(スクリーンショット)については、こちらをご覧ください。
- iPhoneの再起動(リセット)
- ホームボタンと電源ボタンを長押しすると、iPhoneの再起動(リセット)のスイッチ機能となります。
- iPhoneの再起動(リセット)については、こちらをご覧ください。
- リカバリーモード・DFUモードのスイッチ
- 再起動(リセット)と同じようにホームボタンと電源ボタンを長しする動作を、USBケーブルでiTunesの起動しているパソコンで接続した状態で行うと、iPhoneのリカバリーモード・DFUモードのスイッチ機能となります。
- リカバリーモード・DFUモードについては、こちらをご覧ください。